よくあるご質問

Contents

製品概要・機能

この製品はユーザーが操作して動画を編集するソフトですか?

本製品は、一般的な動画編集ソフトではございません。ご契約者様(システム開発者様)が開発するシステムにアドオンし、動画を自動生成する仕組みを構築するためのサーバー用パッケージソフトウェアです。
本製品にはユーザーインターフェースなく、ご契約者様システムからの指示で動画を自動生成します。

例えばスマートフォンアプリに動画作成機能を追加する場合は次の手順となります

  • アプリからサーバーに必要な画像や動画をアップロード
  • アプリで生成したい動画の情報を入力して生成開始をAPIに通知(ボタンタップなど)
  • 動画生成サーバーがテンプレートに素材を組み合わせて動画を生成
  • 動画生成完了後、アプリに通知
  • アプリで生成した動画をダウンロード

また、売上ランキング動画やセール情報動画を、ユーザー操作なしで定期的に動画を自動生成するような場合は次の手順となります。これにより、日々更新が必要な動画の完全自動生成システムを構築可能です

  • サーバー上のスケジューラーが動画生成バッチを起動
  • CRMやMAから売上情報、製品情報、写真などをリスト化
  • API経由で動画生成サーバーに情報を通知
  • 動画生成サーバーが指定された情報を元に動画を生成
  • 動画生成完了後、指定のストレージに動画をアップロード

具体的なシステム構成や必要な技術要素は過去事例を元にお知らせいたしますのでお問い合わせ下さい。

この製品はAIが動画を生成するシステムですか?

いいえ。

本製品は、生成AIによってゼロから動画を生成するシステムではなく、あらかじめデザイン担当者が作成した動画テンプレートと構成ルールに沿って動画を出力するシステムです。

動画テンプレートには、画面レイアウト、アニメーションや装飾デザイン、カット・レイヤー構成、素材に合わせた調整ルールなどが含まれます。

生成AIによる動画自動生成と比較し、生成したい動画のイメージが明確で内容をコントロールしたい用途や、ユーザー素材を中心にした動画の生成に適しています。

また本製品で生成する動画の素材として、AI生成が出力した画像・動画・テキストを利用することが可能です。

テンプレート動画生成AI動画生成
一貫性・品質コントロール非常に高い不安定(結果の予測が難しい)
柔軟性ルールやテンプレートに依存自由に作成
生成速度非常に高速
リアルタイム・大量生成向き
計算コストが高く時間がかかる
事前に用意する少数の動画生成向き
クリエティビティテンプレートデザイナーに依存新たな表現が可能
ユーザー素材(写真・動画)ユーザーが用意した素材を利用ユーザー素材の適用予測が難しい

ご契約・費用・保守・運用に関するご質問

およその費用感を知りたいです

システム導入にあたり弊社にお支払い頂く費用は下記に分類されます。

PENCIL に関する初期費用と利用料は、製品ページ[料金体系]を御覧ください

PENCIL 初期費用

弊社からお見積りする初期費用は大きく下記の2点です。

  • 導入サポート費用
  • 動画テンプレート作成費用

特に動画テンプレートの作成費用はご要件により大きく異なるため、詳細確定後にお見積りいたします。デザインや内容が確定していない段階では、おおよそのご要件を元に仮お見積りをご提示します。

PENCIL利用料(サブスクリプション)

ご利用期間に応じた製品利用料です。ご採用頂くサービスが正式公開された日を起点として利用料が必要となります。公開前の開発期間中は利用料は発生いたしません。

利用料はご利用期間開始日付けでご請求いたします。継続利用される場合は自動更新となりますので利用を終了される場合は契約期限までにご連絡ください。

永続利用(買い切り)版はありますか?

本製品はご利用期間に応じたサブスクリプション形式のみのご提供となります。

ライセンス契約すればあらゆる用途で利用できますか?

本製品は1つのサービス・アプリでのご利用につき、1ライセンスが必要となります。

具体的には、「運営企業」「サービス名」を「著作物使用許諾契約書」明記いたします。

複数のサービスでご利用される場合は、複数ライセンスご契約頂く必要がございます。ご利用方法などをお伺いしたうえで、必要なライセンス数をお知らせいたします。

システムの受託開発をする場合、エンドユーザー企業にライセンスを提供することはできますか?

原則としてライセンス契約はエンドユーザー企業と弊社の間で締結させていただきます。発注元(エンドユーザー)と弊社の直接契約が困難な場合はご相談ください。

また本製品を利用して開発したシステムを、複数のエンドユーザーに提供される場合、エンドユーザー数に応じたライセンスをご契約頂く必要がございます。必要ライセンス数につきましては、お打ち合わせにてご相談ください。

利用期間の途中で利用終了する場合は返金してもらえますか?

ご契約期間中にご契約者様のサービス終了などで利用を終了しても月割などによる返金はできません。

サービス終了を決定された場合は、できるだけ早く終了日をお知らせください。お支払済みの期間からサービス終了日までのご利用料を、基本の 料金体系 をベースにお見積りいたします。

サービス開始後のサーバー運用を任せることはできますか?

弊社ではサービス開始後のサーバー運用業務を承っておりません。ご契約者様にて運用をお願いいたします。
運用方法やトラブル発生時を想定した設計方法は、過去事例に基づき技術担当者ミーティングでご説明いたします。

サービス開始後の動画生成サーバートラブルに対応してもらえますか?

動画生成機能が原因のトラブルは、再現手順を確認し3営業日以内に1次対応いたします。
またトラブル発生を想定し、自動リトライやエラー通知の仕組みはご用意しておりますので開発時にご相談ください。

システム開発に関するご質問

この製品は開発元が運用しているWebサービス(API)ですか?

いいえ

動画ジェネレーターPENCILは、お客様が運用するサーバーにインストールして使用するタイプのパッケージソフトです。クラウド型サービスとは異なり、サーバーはご契約者様にご用意頂く必要がございます。

パブリッククラウド(AWSなど)、VPS(レンタルサーバー)、オンプレミスなど、ご要件に応じたタイプを過去事例を含めご案内いたします。

なおご用意頂いたサーバーへのシステムセットアップおよび動作検証は弊社で承ります。

動画生成機能をAPI化して スマホアプリやWebサービスから動画生成を依頼するような構成は可能ですか?

はい

アプリやサービスと動画生成を行うサーバーに API を介して連携可能です。本サイトでは、「中継システム」と表現しています。

中継システムはご契約者様に実装いただく必要がございますが、簡単な作成方法を過去事例を元にお知らせします。
Webミーティングで担当技術者様に直接技術情報ご説明できますのでお申し付けください。

動画生成サービスのフロントエンド(アプリ・Webページ)の開発は委託できますか?

弊社ではフロントエンド開発の受託は行っておりません。フロントエンドと動画生成システムの連携方法や基本設計は、過去事例を元にご案内いたしますのでご相談ください。

中継システムの開発は委託できますか?

弊社では中継システムの受託開発は行っておりません。連携仕様書をご用意いたしますので、ご契約者様にて開発をお願いいたします。

中継システムの開発は、一般的なAPI実装のご経験があれば動画に関する知識は一切不要です。また弊社で作成したデモシステムや過去事例を元に、設計内容や開発項目をお知らせいたします。ご担当される技術者様とのWebミーティングも可能です

リクエストが集中した場合 サーバー数を増やすことはできますか?

はい

複数のサーバーに同じセットアップ(システム+テンプレート)を行うことで、中継システムやユーザーシステムを一切変更することなくサーバー数を増やせます。

クラウド仮想マシン(AWS EC2 ,Azure VMなど)を使用する場合、クラウド側でインスタンスを複製するだけでサーバー数を拡張できます。

またライセンスで指定した利用用途であれば、サーバー台数を増やしてもPENCILの利用料は変更ありません。

動画生成にはどのくらいの時間がかかりますか?

動画生成時間は、出力する動画の長さ・解像度・品質、演出効果、動画生成サーバーのスペックにより異なります。

正確な測定は一通りシステムを構築するまで実施できませんが、おおよその目安として、動画の長さの5倍前後を想定して設計をお願いします

例: 再生時間1分の動画 ➜ 出力時間 5分

動画生成のリクエストの集中を想定したキューイングの仕組みが必須となります。実装方法、順次動画生成の方法は技術ミーティングの際にご説明いたします。

動画テンプレートに関するご質問

動画テンプレートはあらかじめ用意されたものを使用しますか?

いいえ。
本製品で使用する動画テンプレートは、ご契約者様の用途に合わせて個別に作成いたします。
製品として事前に用意されたテンプレートから選択する形ではございません。

動画テンプレートはどのように作成すればよいですか

最終的に作成したい動画のサンプル・編集データ・絵コンテなどをご用意下さい。お預かりしたデータを元に弊社でご契約者様専用のテンプレートデータを制作いたします。

過去事例では、下記のようなデータからテンプレートを制作しています

  • AfterEffectsのプロジェクトファイル
  • 各カットのレイアウトデータ(PhotoShop, PowerPoint, 手書きなど)+動き方のイメージ(文章で)
  • サンプル動画ファイル、作成するイメージに近いYouTube動画
  • 動画コンテ
動画テンプレートデザインを作成できる人員がいません

シンプルな構成であれば、使用する素材や伝えたいポイントなどの要件を元に弊社でテンプレート案をご提示します。
また映像デザイン経験があり、本製品のテンプレート制作に適した映像デザイン事業者様を複数ご案内可能です。

生成できる動画に関するご質問

動画テンプレートは自由に作成できますか?

動画テンプレートは弊社が制作してご契約者様にお渡しする形となります。

レイアウトや演出効果などのデザインとを事前に資料としてご用意頂きテンプレートを制作します。またバリエーションのルールを設定することで、一つのテンプレートから違った見た目の動画を出力できる場合があります。

たとえば背景や前景の装飾、レイヤーの組み合わせ、アニメーションパターンを「部品」として1つのテンプレートに収録し、動画生成時に組み合わせパターンを指定することで、動画ごとにデザインや構成が異なる動画を出力できます。

テンプレートの制作プロセスや費用・納期は、システム開発の最重要ポイントとなりますので、事前に十分なお打ち合わせをお願いしております。

サービス開始後にテンプレートを追加できますか?

はい。

サービス開始後もテンプレートを追加可能です。テンプレート制作は弊社で行いますので、追加したいテンプレートのデザインや仕様をご準備頂き見積りをご依頼ください。サーバーの更新作業は弊社で実施します。

動画ごとに背景、前景、装飾、カラーバリエーションなどを変更できますか

はい。

動画ごとのバリエーション切り替えは本製品の最も得意とする機能です。
背景や装飾、色を生成する動画ごとに細かく指定可能です。1種類のテンプレートを各種デザイン要素の組み合わせによって無限のパターンを表現可能です。

作成済みのテンプレートに対するバリエーション追加もご相談頂けます。

動画の長さや使用するカットの数を動画ごとに変更できますか?

はい。

出力する動画ごとにカットの数・種類・再生時間は変更できます。
例えば、カット数によらず動画の全体長を固定する場合、各カットの長さを調整することで動画の長さを一定にできます。

カットの長さを変えない場合
カットの長さを調整して動画全体の長さを固定する場合
BGMとナレーション音声を同時に利用できますか?

はい

複数の音声・音楽を同時に利用可能です。それぞれのボリュームも指定できます。

文字の中に絵文字を入れることはできますか?

はい

Windows標準の絵文字フォント(Segoe UI Emoji)を使用可能です。
それ以外の市販絵文字フォントをご利用される場合は技術チェックを行いますので事前にご相談ください。

文字フォントは指定可能ですか

はい

動画生成サーバーは Windows OS で稼働しているため、Windowsで利用可能な TrueType フォント、Open Typeフォントを利用可能です。フォントのセットアップは、テンプレートのセットアップと同時に弊社で行います。

市販のフォントを使用される場合、フォントメーカーの利用許諾をご確認のうえご利用ください。

スマホ用縦長動画やインスタ用の正方形動画は作成できますか?

はい。

出力する動画の縦横比に制約はございません。デジタルサイネージ用の極端に横長な動画も作成できます。
また同じ内容の動画を縦横比を変えて複数出力することも可能です。

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